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Q. 予約は必要ですか?
A. 月会員以外の方は前日までの予約をお勧めします。前日までのご予約が無い場合、ご来店頂いても登れない場合があります。
Q. 何を準備すれば良いですか?
A. 運動しやすい服装、靴下、タオルをご準備下さい。
(靴下は薄手の方が登りやすいです。)
Q. 初めてですが登れるでしょうか?
A. 初めての方にはシューズの選び方とルール説明を致します。また、初めての方でも登れる簡単な課題(コース)がありますのでほとんどの方が登ることができています。
Q. 年齢制限はありますか?
A. 年齢制限はありませんが、レンタルシューズの最小サイズが18㎝ですので、足のサイズが18㎝以下の方はご利用できません。
靴をお持ちで、保護者の方の同意があれば上記に該当する方でもご利用可能です。
なお、小学生以下のお子様のご利用時は保護者の方の同伴が必須です
(保護者の方は登らなくても良いですが、お子様の安全管理をして頂きます)。
中学生以上~18歳未満の方は、1人でもご利用になれますが、同意書に保護者の方のサインが必須となります。
年齢制限の上限もありません。60歳以上から始めて上達しておられる方もいらっしゃいます。
Q. ネイルや爪が長くても大丈夫ですか?
A. 残念ですが、厳しいです。
自己責任で登っていただくことは可能ですが、ネイルや爪が割れたり、はがれたりする危険があることをご了承下さい。
Q. 一人でも大丈夫ですか?
A. 大丈夫です。自分にとって難しい課題に挑戦しているとあっという間に時間が過ぎます。登っている間は集中していますし、休憩中も使うホールドを覚えたり、登り方を考えたり、他の方の登り方を観察したりして忙しいです。
実は、親子の方を除くと常連の方は一人でいらっしゃる方ばかりです。
困った時には、店のスタッフが声をおかけしたり、常連の皆様がアドバイスをしてくれますので安心してご来店下さい。
Q. 筋力が弱いのですが大丈夫でしょうか?
A. 初心者レベルから初級レベルの課題では、それほど筋力は必要ありません。
大雑把ですが、各レベルで必要となるスキルのイメージを書いておきます。
●初心者レベルの課題は、ハシゴやジャングルジムを登ることができればクリアできるかと思います。
●初級レベルになると、ウンテイにぶら下がるような力や、バランス感覚、重心を適切に移動する能力、簡単な手順・足順を考える力などが必要になるでしょう。
●中級レベルになると、指先に近い部分でホールドを持つ課題が出始めます。持ちにくいホールドも増え、ムーブ(動き方)も複雑になってくるので初級レベルより高度なスキルが必要になります。
●上級レベルになると、指先だけで体を支えるような場面が出てきます。力だけではどうしようもない課題もありますし、ムーブも難解です。初級・中級レベルで培った経験も必要となります。
Q. 高所恐怖症なのですが大丈夫ですか?
A. 程度にもよりますが大丈夫です。
通常の課題は下から上に登り、ゴールが3~4mほどのところに設定されているので高所恐怖症の方にはちょっと怖いかと思います。
そんな方には「トラバース」という、あまり高くない部分を横に移動する課題を紹介します(常設課題のようにテープで課題が明示されていないので覚える必要があります)。「トラバース」課題で壁の中での動きに慣れることで徐々に高さに対する恐怖心を克服していただけるかと思います。
Q. 痩せますか?
A. 難しい質問です。ボルダリングは時間当たりのカロリー消費量は多いです。しかし、負荷が高いため、ジョギングや水泳のように長時間連続してできるスポーツではありません。特に始めて間もない方は、手足が痛くなったり疲労の為に1時間程で登れなくなってしまう場合が多いです。ジムに長時間滞在しても実際に登っている時間が短く、カロリー消費量は少い可能性があります。
しかし、ジムで見かける常連の方は細マッチョや痩せている方が多いです。それは、ある程度のレベルの課題を楽しむためにはボルダリングに適した体型である必要があり、体型を維持する努力をしているからかもしれません。また、一度ボルダリングに適した体型になれば、長時間、何回も登っても疲労しにくい体になるため、消費カロリー量が多く痩せやすいのかもしれません。
Q. 上手くなるにはどうしたら良いですか?
A. 初心者~中級者の方は、登ることが一番の上達方法です。なぜなら、ボルダリングに必要な要素が多岐に渡るからです。手の「筋力」だけが注目されがちですが、「体の使い方・バランス感覚・重心移動など」の「身体能力」だけでなく、「手順・足順・ムーブ選択」などの「考える力」も重要となります。これらの要素を身に着けるには何度も登って経験を積むしかありません。
最低でも週1回、できれば週2~3回(間に休息日を入れて)登れば、多くの方が上達することができています。
1週間以上の間が空いてしまうと、登る感覚を思い出すのでいっぱいになり、上達を感じられないとおっしゃる方が多いです。
最近では、様々なボルダリングの動画を見ることができます。動画であれば動きのイメージがつかみやすいので参考になるかと思います。
また、他の方の登りを見るのも良い上達方法です。良い部分をまねてみたり、反面教師にするのも良いかもしれません。
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